現代病と呼ばれる症状には、肩こりや腰痛、うつ病などがあります。
また様々な現代病の中で特に悩んでいる人が多いと言われているのが、花粉症です。
花粉症になると、くしゃみ・鼻詰まり・目のかゆみなどのアレルギー症状が発症します。
花粉症の原因となる木には、スギ・ヒノキが挙げられます。
スギは2月~4月にかけて、ヒノキは3月~5月頃まで花粉を飛散させます。
飛散量は気象によって左右され、前年の夏に降水量が少ないと、翌年の春には飛散量が増えると言われています。
スギやヒノキは昔から日本にある木です。
しかし、戦後の復興過程で伐採が相次ぎ、自然災害の要因が出てくるようになりました。
そのため、スギやヒノキを植林することになり、その結果大量の花粉が出るようになりました。
また、コンクリートやアスファルトで舗装された地面には花粉が吸収されず、自動車の排気ガスなどによって巻き上げられることで、体内へ侵入しやすくなったことも原因の一つとされます。
しかし、花粉だけが花粉症の原因でしょうか?人間の身体自体が弱くなったとの考えもあります。
外からの対策はマスクやメガネ、マフラーなどで鼻や目、口などを守るようにしましょう。外出着は、花粉が付着しにくい素材を着ることで、花粉の付着を抑えることが出来ます。帰宅時には外で花粉を払い落とし、手洗い、うがいを忘れずに行いましょう。
内からの花粉症対策として、鍼灸による施術、ホメオパシーやサプリメント等による体質改善もおすすめです。
鍼灸やホメオパシーは、自然治癒力を引き出してくれる方法として注目されています。自己免疫力を高めることで、アレルギー症状が起きにくい体を作ることに繋がります。
当院は仙台にて、鍼灸を主体に整体、ホメオパシー、サプリメント等、薬に頼らない独自の方法を研究・構築し、生体本来の力を引きすひとりひとりに合ったオーダーメイドの施術を行っています。
女性スタッフが対応致しますので、女性特有の生理痛や月経不順、不妊などのお悩みもお気軽にご相談頂けます。